本日オープン!

ハルミ

2006年01月29日 08:54

みなさま、おはようございます。

今日は旧暦の元旦。

わがまち糸満は、旧暦で行事がとり行われていますので
今日、新年を迎えるご家庭も多いかと・・・。

新年、あけましておめでとうございます。

そして、今日はいよいようちのお店の本格始動の日。

オープンの当日、こんなことを言うのもなんですが

昨夜は気が重たくてなかなか眠れませんでした・・・


11月よりセルフ改装を始め、ようやくオープンにこぎつけたのですが
いろんな複雑な思いが頭を巡り・・・

素直に喜ぶ気持ちよりも、肩にのしかかる重いもので
つぶされそうな弱い自分と向き合っていたここ数日。

夢の中でさえ市場で働いて、夢の中でもいろいろ悩んでました^_^;。

もう~オープンの朝にこんなことぼやくな!

と思うのですがね、これが今の正直な気持ち。

家賃が超安い。
昔ながらの文化、伝統が息づいている。
都会暮らしにはない、近隣おばぁおじぃ、おばさんとのふれあい。

そんな恵みを受け取る為には

周囲との共生は必須条件。

その共生のために、自分の想いと周囲の想いとの差を
歩み寄って縮めていくのはわたし側。


「市場で店を開くという事」

ということの大変さを何度も周りに説かれていたけれど

いじめられても、よそ者扱いされても、わたしはわたしでやっていく!

と思っていた数ヶ月前。


だけど、いじめられたり、よそ者扱いされてイヤな思いをすることはなく
それとは反対に、周囲のおばさんたちの優しさ、応援、励ましを受けていると

「自分のやりたいこと」

よりも

毎日毎日、市場の皆さんの要望を聞き続けていると

「周囲が望んでいること」

をやるべきなのか・・・という想いが湧き出て、自分の中で葛藤が起こっていました。


こんなモヤモヤとした気持ちのまま、心が決まらないまま、

昨日は複雑な心境で、オープン&旧正月祝いのふるまいぜんざいを
配っていました。


自分のお金でお店を借り、
自分たちで改装して、
それなのに、自分の想うことが出来ない!現状に苦しいと感じたけど

市場の仲間に入れてもらう・・・新参者という立場のわたし。

人間は1人では生きていけない、というけれど
この市場内でも、自分の店だけでは存続していけない、
それぞれが共生してやっと続いているんだな・・・というのを体で感じました。

市場の空き店舗を借り、自分で改装し始めた頃は

「ここで嫌われたら、絶対商売はできない、終わりだからね」
「イイことも、イヤなことも、何でもハイ、ハイ、と言って聴きなさい」

というおばさんの言葉を、わかったつもりで頷いていましたけど
本当の意味ではわかってなかった自分に、今気付いています。

もし、数ヶ月前にさかのぼれるのなら
わたしはその頃の自分に、なんて言うかな?

「市場のお店借りるの、止めたほうがいいよ」

そう言うかな?


今の時点では、言えない・・・言いたくない、かな・・・。

でも

「よく考えて自分で決めろ」

って言うんだろうな。


今、こうやっているのは、全部自分で決めたことなんだもんな・・・。




オープン当日の今朝、まだ暗い空を見上げて
感謝の気持ちをおてんとさまに報告しました。


今朝もやはり相変わらず気は重いのですが、少しづつ気持ちも変化してきてます。

というか、いいかげん腹をくくらなくちゃ!といったところでしょうか。


よくよく考えると、

わたしが出来ることは限られていて、ほんのちょっとのこと。
完壁主義になっては、1つのこともやり遂げられない。潰れてしまう。

周りの声を聴き、出来ることだけ取り入れ
自分のやりたいことは、急がずにゆっくりやろう。

あきらめない、あきらめなければ、きっと道は開ける!

そしてその道は長い!(長くあって欲しい)


今朝はそう思っています。


まずは、店に、市場に慣れることからスタートします。

つながっている集合店舗の1室を借りているわけだし
店舗だけでなく、これから市場活性化プロジェクトが始まるので
想いもつながっていくのでしょう・・・。



懐かしくて、温かくて、優しくて、怖い糸満の公設市場だけど
このボロボロの建物は、ここにいる人たちのエネルギーで満ちています。


さてさて、沖縄の長男嫁になってしまった(いや、なれて幸せだよ)ヤマトゥーのわたし、
ここに根っこを張っていくことが出来るのでしょうか!?

乞うご期待!(なんつって)


それから・・・ずーーーっと応援してくださってる皆様。

ありがとうございます。

感謝!



皆さんに出逢わなければ、途中で逃げていたかもしれません。

ほんとにどんなに励まされたことか・・・。

オープン当日に、グジグジぼやいてしまいましたが
わたしは、自分で決めたことをやり続けていきたいと思います。

決めることって勇気もいるけど、自分で考え決めたことに挑戦できるのは幸せなことです。

頑張ります。本当にありがとう!


またこれからも、ここでいろいろとご報告していこうと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。







関連記事